出版社内容情報
朝鮮開国以来、政治・教育・宗教の指導者として活躍した尹致昊(1865-1945)。朝鮮近代史の第一級史料とされる日記全11巻を初邦訳。第7巻は親日派から反日へ。
内容説明
服役3年の後1915年2月に釈放。社会復帰のためのリハビリに専念していた1916年3月、総督寺内正毅の要請で朝鮮人として初の朝鮮中央YMCA総務に就任、“親日派”として再出発する。
目次
一九一六年(一月;二月;三月 ほか)
一九一七年(一月;二月;三月 ほか)
一九一八年(一月;二月;三月 ほか)
著者等紹介
木下隆男[キノシタタカオ]
1946年、東京生まれ。1971年、東京外国語大学英米語学科卒業。2007年3月、都立高校教師を定年退職、同年9月、崇実大学校大学院(韓国)キリスト教学科へ留学。2011年8月、「105人事件と青年学友会研究」により同大学院よりキリスト教学博士学位を取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 和書
- バウムテストQ&A