内容説明
現代中国を代表する哲学者による回想録。19世紀末から1980年代に至る、史上かつてなく急激に変貌をとげた時代を生きた著者が同時代史を記し、自己の経験をまとめた貴重な書。
目次
1 社会(清末帝制時期(生い立ち;武昌にて;崇陽県へ ほか)
民国時期(辛亥革命の勃発;辛亥革命の本質;中国公学に入学 ほか)
中華人民共和国時期(解放軍と私;解放当初の困惑;土地改革に参加 ほか))
著者等紹介
吾妻重二[アズマジュウジ]
1956年茨城県生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。1981~83年北京大学哲学系留学。関西大学文学部教授。専攻、中国思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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