内容説明
唐の詩人、「鬼才」李賀の全訳詩集。唐の王室につながる出自ながらも不遇な生涯を終えた彼の詩は、象徴的な詩語を自家薬籠中に独自な思想性に富む目眩む「詩史」を紡ぎだす。第一冊には「蘇小小歌」など李賀の女性観(フェミニズム)を伺うに足る作が多い。
目次
李憑の箜篌
なごりの糸遊
会稽から帰って
城外での旅立ち
弟に
竹
御溝水
昌谷の山家
たなばた
華清宮〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
chacks67
2
圧倒的なイメージの世界。強烈な色彩感と幻想。すごい。出会ったときから今でも最も好きな詩人。
MICKE
1
李賀(りが)は中国唐の時代の詩人で二十七歳で死んだ、「鬼才」という言葉は彼のために出来た。 「二十心已朽」はたちにしてこころすでにくちたり。 中国には未だ日本人の知らない、こういう一流の人物がいる。
garyou
0
もう少し漢籍に親しんでから再度挑戦する予定。「秋来」とか「十二月楽詞」の「二月」とか、いいんだよね。あと、東洋文庫つて単純にサイズが丁度いい。読みやすい。2013/09/17
en.t
0
秀逸。




