東洋文庫<br> 日本アルプス登攀日記

東洋文庫
日本アルプス登攀日記

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  • サイズ B6判/ページ数 318p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582805864
  • NDC分類 291.5
  • Cコード C0175

内容説明

日本近代登山の父ウェストンが山に携行し、日日の出来事を書きとめたフィールド・ノートをダイレクトに翻訳。白馬岳、上高地、常念岳、燕岳、槍ケ岳、奥穂高岳、焼岳、富士…と、ときに新たなルートの開拓に挑み、またときには妻を伴って登山の基礎を築いた「生」の記録。

目次

ホリデイ・ツアー(一八九四年)
朝鮮への旅(一八九四年)
妙義山、燕岳、槍ケ岳、奥穂高岳(一九一二年)
槍ケ岳、焼岳、奥穂高岳、白馬岳(一九一三年)
北日本アルプス、富士(一九一四年)

感想・レビュー

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100名山

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「日本アルプス登山と探検」と「極東の遊歩場」の元ネタになる日記です。万平ホテルや聖路加病院など私になじみのあるところが出てきて意外でした。私は日本は清潔、礼儀正しい、街にごみが落ちていないと刷り込まれてきましたが、実際はこの時代から宿でドンチャン騒ぎ、幕営地のごみの散乱があったのですね。ドンチャン騒ぎの一人に高村光太郎がいたのも意外でしたし、結構な山歩きもしていたのだなと驚きました。2017/12/13

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