内容説明
元禄時代のあらゆる階層の職業ほぼ500を、その使用する器物とともに簡潔に説明、図示した生活図解百科。とくに職人や芸能者については、華やかな都市生活をかいま見るようで楽しい。翻刻に当っては、できるだけ原本の体裁に近づけ、注と索引を付けた。
目次
能芸部
作業部
商人部
細工人部
職之部
(勧進餬部)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
235
奥付によれば元禄3(1690)年の刊行。蒔絵師源三郎が挿絵を描いたようだが、解説部分の著者は未詳。タイトルの意味は、世の中の様々な生業をわかりやすく解説した啓蒙書といったところか。元禄の職業図鑑ということもできる。時代考証には有益そうだ。大臣、五摂家からはじまり、当時の最下層の者たちにいたるまで、実にいろんな職業があったものだ。当時、既に小鳥屋があり、それで暮らしを立てられたのだろうか。元禄の世の太平と余裕を見る思いである。ちなみに、犬と猫を扱う商売はない。それらはもらったり拾ってくるものだったのだろう。2025/02/01
tkm66
1
何となくでも読めますよ、これ。確か。
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- 月刊Geen - 2020年1月号 株…




