東洋文庫<br> 沖縄の犯科帳

東洋文庫
沖縄の犯科帳

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  • サイズ 新書判/ページ数 262p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784582800418
  • NDC分類 322.199
  • Cコード C0121

感想・レビュー

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壱萬参仟縁

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平等所と書いて、ひらじょ。 1617年設置(7頁)。 刑の種類には、寺入り、科牢、 科鞭、枷号、入墨、科銭、流刑、斬罪(8頁下段)。 沖縄島は、島尻方、中頭方、国頭方 の郡に分けられていた(19頁)。 19C末、物価高騰で、苦しんだのは 被支配階級の最下層たる農民で、 利益を得たのは島津藩(30頁)。 本文は、各種○○事件から成っている。 今の国立公園慶良間諸島だが、 その慶良間島へ3年流刑という判決も 見られる(47頁下段)。 癇癪持ちの事例(97頁下段~)。 久米村友寄筑登之親雲上。 2014/09/08

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