出版社内容情報
ヒトラーやスターリンに翻弄された
昭和の日本から、
私たちは何を学ぶのか
ヒトラー、スターリンら巨悪がかきまわした世界と戦前昭和史はどう関わっていたのか?
昭和史を世界史のなかにおいてみると――。
アジアの小さな“持たざる” 島国が欧米列強の政略や戦略に翻弄された歴史を、「世界史の視野から」時系列で辿る。
世界の力学に振りまわされる日本の未来を考えるために、昭和に日本がおかした過ちを学ばなくてはならない。
半藤一利によるベストセラー《新版 昭和史》シリーズ完結編。
青木理氏との対談「歴史は繰り返すのか?」収載。
【目次】
プロローグ 歴史の皮肉と大いなる夢想──長い探偵報告のはじめに
第一話 摂政裕仁親王の五年間──大正から昭和へ
第二話 満洲事変を中心にして──昭和五年~八年
第三話 日独防共協定そして盧溝橋事件──昭和九年~十二年
第四話 二つの「隔離」すべき国──昭和十二年~十三年
第五話 「複雑怪奇」と世界大戦勃発──昭和十四年
第六話 昭和史が世界史の主役に躍りでたとき──昭和十五年
第七話 「ニイタカヤマノボレ」への道──昭和十六年
エピローグ 「ソ連仲介」と「ベルリン拝見」──敗戦から現代へ
あとがき
【半藤一利・青木理?対談】歴史は繰り返すのか?
解説 山本明子
関連年表
参考文献
索引



