平凡社ライブラリー<br> ヘーゲル初期哲学論集

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平凡社ライブラリー
ヘーゲル初期哲学論集

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  • サイズ 文庫判/ページ数 547p/高さ 17cm
  • 商品コード 9784582767872
  • NDC分類 134.4
  • Cコード C0310

出版社内容情報

神学から哲学へと舵を切ったヘーゲルの最初の哲学論文2篇。『精神現象学』へと直結するはじまりのヘーゲルの思考を、前途不安のなかにいる伝記的事実をも踏まえた綿密な注釈で読む。

内容説明

聖職者の道を断念した若きヘーゲルは、哲学者となることを決意、神学校の年下の友人シェリングと、当時斯界に大きな位置を占めていたフィヒテの哲学体系の差異を論じて、旗幟を鮮明に。イエナ大学の職を得るため、当時の大テーマたる惑星軌道について、ケプラーを称賛、ニュートンを批判しながら独自の自然哲学を展開。差異論文と惑星軌道論により、はじまりのヘーゲルの思考を綿密な注釈とともに読む。

目次

フィヒテとシェリングとの哲学体系の差異―十九世紀の初頭における哲学の状況を展望するためのラインホルトの寄与に関して(当世の哲学活動にみられる種々の形式;フィヒテの体系の叙述;シェリングとフィヒテとの哲学原理の比較;ラインホルトの見解とその哲学について)
惑星の軌道に関する哲学的論文(ニュートン天文学の原理の批判的論究;太陽系の基礎的原理の哲学的叙述;補遺―惑星間の距離の問題)
惑星の軌道に関する哲学的論文への暫定的テーゼ

著者等紹介

ヘーゲル,G.W.F.[ヘーゲル,G.W.F.] [Hegel,Georg Wilhelm Friedrich]
1770‐1831。近代ドイツ最大の哲学者。シュトゥットガルトの中級官吏の家に生まれる。テュービンゲン神学校に進み、ヘルダーリン、シェリングと親交を結ぶ。しかし、聖職に就くことは断念、哲学者へと進路を変更。1801年、イエナ大学に職を得、哲学教師としてのスタートを切るが、イエナ大学閉鎖後、新聞編集者、ギムナジウム校長などを経て、ハイデルベルク大学教授、最後はベルリン大学教授として生涯を終える

村上恭一[ムラカミキョウイチ]
1936年、愛媛県生まれ。早稲田大学大学院博士課程修了。専攻、近代西洋哲学。法政大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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