内容説明
十九世紀半ば、機関銃の登場により、過剰殺戮と呼べる概念が戦争に導入された。戦争の主役は、もはや人間ではなく、機関銃であることが明らかになった。第一次世界大戦では、死者の八十パーセントが、機関銃の犠牲者となった。近代の軍事技術の革新によって、人間の社会はどのように変わっていったか。背筋が寒くなる人間と機関銃の歴史。
目次
第1章 新たな殺戮法
第2章 産業化された戦争
第3章 士官と紳士
第4章 植民地の拡大
第5章 悪夢―一九一四~一六
第6章 時代の象徴
第7章 新しい戦争の流儀
著者等紹介
越智道雄[オチミチオ]
1936年愛媛県に生まれる。広島大学大学院博士課程修了。明治大学商学部教授を経て、明治大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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