感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Major
40
昨年12月に始めたカント『純粋理性を読む』読書会(WEB)も順調に3回を重ねた。参会する複数の方の読みの筋は、こちらの新しい気づきと視点を与えてくれる。カントの目指した小さな知的共同体が息づいている。さて、序文・序論を読書会の皆様と読み終え、いよいよ超越論的原理論の第一部門《超越論的感性論》へ読友の皆様と共に議論を進める。本論全体のシラバスでもある《序論》について、読友の皆様の真摯な取り組みに大いに助けられた要約的なものを、ここらあたりで一度まとめておく。→2025/02/18
Major
38
まるで経文だった。カントめぇぇぇ‼️(大笑)十九の時だった。卒論に選んだのがカントだったから、駅前の書店でタイトルのカッコ良さに惹かれて買った。まいった。全然解らぬ。打ちのめされた💦なんだこれは⁉️延々とたれ流される先験的、アプリオリと経験的アポステオリの不可思議な語彙の波にもまれて嘔吐しそうになった。サルトルの方が何倍か良い(苦笑) とにもかくにも、読み切ったのは僕にとっては幸甚だった。読書というのはこういうものかと・・・身を持って知ったからである。2024/11/30
しんすけ
23
『純理』に関して一つの見解を持つようになっていると気づくことが、最近は多くなった。 空間や時間についてカントが定義したことを、ぼく自身の言葉として確信をもって語っていることも増えている。 空間と時間は人間が存在し、その存在を容認して実在を明確にするものである。 いわゆる先験的な存在だが、人間の認識が到達しない限り存在してないということもできるものだ。 したがって、彼に存在しても、ぼくには存在していないという事態もあり得るとしなければならない。2023/10/10
湿原
10
カント『純粋理性批判』読書会の課題本として読了。上巻を一年以上かけて精読した。主催者様の助言に従い、毎回30〜40ページを要約し、疑問点を抽出する作業を継続した。この方法を続けたことで、当初はただ「意味不明」だった箇所が、「どこがわからないのかがわかる」段階へと変化した。 しかし、一年かけて読んだにもかかわらず、頭の中に残っているのは依然として断片である。さらに、カント以前の哲学を十分に理解しなければ、その議論の核心を完全に把握することは困難であると痛感した。 本書は一度読んで終わる書物ではない。→2026/02/11
Mylène
4
ひとは自分すら時間という形式のもとでしか表象しない。2023/09/25
-
- 電子書籍
- あるいは現在進行形の黒歴史8 ―キモウ…




