内容説明
ニクソン米大統領訪中から三〇年―。太平洋をはさんで朝鮮半島とインドシナ半島で対峙し、歴史的和解にいたったドラマに、米中両国民の相互イメージはいかなる役割を果たしたのか。グローバル時代を主導する二つの大国、米中関係の過去と未来を描く。
目次
第1部 米中関係の歴史的形成(一九世紀のアメリカと中国;帝国主義国家としてのアメリカ ほか)
第2部 米中反日体制の変転(道徳外交の挫折;アメリカ対中援助の始まり ほか)
第3部 敵対期のアメリカと中国(朝鮮動乱;米中関係の凍結 ほか)
第4部 グローバル化時代の米中関係(敵対から和解へ;文明の多様性)
著者等紹介
入江昭[イリエアキラ]
1934年、東京生まれ、ハーバード大学教授。57年、アメリカ・ハバフォード大学を卒業し、ハーバード大学大学院歴史学部に入学。61年、Ph.D.を取得。ハーバード大学講師、カリフォルニア大学助教授、シカゴ大学教授を歴任。アメリカ外交史を専攻し、アメリカ政治学会会長、同歴史学会会長をつとめた。69年、「平和的発展主義と日本」を『中央公論』に発表し、70年、吉野作造賞を受賞。アメリカを拠点に、国際関係、国際政治、歴史、文明論など多岐にわたる研究、評論活動を展開している。早稲田大学客員教授。大仏次郎論壇賞選考委員
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