内容説明
英国南部、エイヴォン川ほとりののどかな村、マスや水鳥を遊び相手に育ったソーヤー。生涯、川とそこにいる生物たちを愛し、リバー・キーパーとして、水生生物の観察者、ニンフ・フィッシングの実践者として、川辺の自然保護に一生をかけた果敢な男の物語。
目次
1 水車小屋の少年(水車小屋での幼年時代;父と大パイクに罠をしかける;マスを素手でとる;フライ・フィッシングと噛みついたパイク ほか)
2 川辺の男(10代のソーヤー;20代から30代のソーヤー;サー・グリムウッド・メアーズ;テレビで釣りを生放送する ほか)