内容説明
夫に先立たれた後、商才を発揮し、12人の子供を育て上げたユダヤ教徒グリックル。一人息子を残し、新世界へ布教に赴いたカトリック教徒受肉のマリ。敬虔派からラバディ派に改宗し、スリナムで博物画の傑作を遺したメーリアン。17世紀、宗教的境界を生き、他者と出会い、ジェンダーの矩を越えた三人の女の強烈な生涯。
目次
序文
神との問答―グリックル・バス・ユダー・レイブ
新世界―受肉のマリ
変態―マリア・シビラ・メーリアン
結論
著者等紹介
デーヴィス,ナタリー・ゼーモン[デーヴィス,ナタリーゼーモン][Davis,Natalie Zemon]
プリンストン大学ヘンリー・チャールズ・リー歴史学名誉教授。現在はトロント大学教授。歴史学、人類学、中世学を担当。同大学比較文献学センター特別研究員。専攻は都市リヨンを中心にした16‐17世紀フランスの宗教生活・民衆文化・ジェンダー研究
長谷川まゆ帆[ハセガワマユホ]
東京大学教員。専攻はフランス近世史、歴史人類学、ジェンダー研究
北原恵[キタハラメグミ]
甲南大学教員。専攻は表象文化論、ジェンダー論、美術史研究
坂本宏[サカモトヒロシ]
東京大学大学院人文社会系研究科(西洋史専攻、博士課程)在学。現在マドリード自治大学(文・哲学部近代史学科、博士課程)に留学中。専攻はスペイン近世史
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- ふたりのじかん ストーリアダッシュ連載…
-
- 電子書籍
- 盗作の報酬



