出版社内容情報
世界屈指のプロジェクト型学習を行う米ハイ・テック・ハイ校は低所得層の生徒が約半数だが大学進学率は96%。その教育プログラムを日本に導入した著者による探究の教科書。
内容説明
世界屈指のプロジェクト型学習を行う米ハイ・テック・ハイ校は、低所得層の生徒が約半数を占めるが、大学進学率は96%を誇る。その画期的な教育プログラムを日本に導入した著者による探究の教科書。
目次
1 なぜ「探究」する学びが求められたのか
2 プロジェクトベースの学びとは何か
3 プロジェクト型学習が子どもの生きる力を伸ばす
4 「美しい仕事」をする生徒たち
5 「評価」を変えれば子どもも変わる
6 学習し、成長する組織
7 日本の学校への応用
著者等紹介
藤原さと[フジワラサト]
一般社団法人こたえのない学校代表理事。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。コーネル大学大学院修士(公共政策学)。日本政策金融金庫、ソニーなどで海外アライアンス、新規事業立ち上げなどを経験。仕事をしながら子育てをするなかで「探究する学び」に出会い、2014年、一般社団法人こたえのない学校を設立。小学生向けの探究型キャリアプログラムを実施するほか、学校教育に携わる教師と学校外で教育に携わる多様な大人が出会い、チームで探究プロジェクトを実施する「Learning Creator’s Lab」を主宰。2018年、経済産業省「未来の教室」事業の採択を受け、世界屈指のプロジェクト型学習を行う「High Tech High」の教員研修プログラムの日本導入に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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