目次
序章 『ミニマ・モラリア』からアドルノに乗船しよう
第1部 アドルノの文化理論、そのアクチュアリティ(アウシュヴィッツ以後、詩を書くことだけが野蛮なのか;文化産業/文化政策;文化の双面性について;音楽の進歩と啓蒙の弁証法)
第2部 ドイツ文化の現在と「われわれ」自身(ドイツ文化の現在;ドレイと雑種―ドイツで考えたこと)
著者等紹介
藤野寛[フジノヒロシ]
1956年生まれ。現在、高崎経済大学経済学部助教授。哲学・倫理学専攻
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