アウシュヴィッツ以後、詩を書くことだけが野蛮なのか―アドルノと“文化と野蛮の弁証法”

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582702408
  • NDC分類 361.234
  • Cコード C0010

目次

序章 『ミニマ・モラリア』からアドルノに乗船しよう
第1部 アドルノの文化理論、そのアクチュアリティ(アウシュヴィッツ以後、詩を書くことだけが野蛮なのか;文化産業/文化政策;文化の双面性について;音楽の進歩と啓蒙の弁証法)
第2部 ドイツ文化の現在と「われわれ」自身(ドイツ文化の現在;ドレイと雑種―ドイツで考えたこと)

著者等紹介

藤野寛[フジノヒロシ]
1956年生まれ。現在、高崎経済大学経済学部助教授。哲学・倫理学専攻
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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