ニッポン春画百科〈上巻〉

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  • サイズ B5判/ページ数 205p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784582662139
  • NDC分類 721.8
  • Cコード C0071

内容説明

驚異的な大コレクションの精華。上・下巻あわせて1000点に及ぶ作品を収録。超ユニークな「笑い絵」で日本人の性文化を探る。

目次

コレクターとそのコレクション
春画の歴史と題材
遊廓と遊女
春画に登場する男たち
裸と衣服
大きさの問題
背景や周辺部に描かれた絵の意味
オーガズム
のぞき
自慰と「大人のおもちゃ」
春画の中の春画
密通と嫉妬
暴力と死
象徴的な絵と教育的な絵

著者等紹介

シャガン,オフェル[シャガン,オフェル][Shagan,Ofer]
20年来日本に在住し、多くの企業を設立し成功を収めてきた。現在、南太平洋の楽園、バヌアツ共和国での開発プロジェクトに従事し、2005年にバヌアツの一つの島、マレクラ島の「チーフ」の称号を受け、外交官・政務官としてその政府にも勤めている。芸術や骨董品を愛した幼少期を経て、古美術商になって東京に4つのギャラリーを開いた。膨大な春画コレクションでも有名(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

takao

2
ふむ2022/11/07

のりひろ

1
図書館で読んだ本。 イスラエル人の著者がせっせと集めた作品を中心に、江戸時代の生活・風俗を説明。日本人として大変勉強になる。2017/07/31

サラ

0
江戸の風俗について良い勉強になる一冊。敬遠されがちなのが勿体無いと感じられる、奥深い領域だと思う。ただ、かなりの数のコレクションが掲載されているだけあって、一気に読み切るのは胸焼けを伴うかも。2012/09/21

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