出版社内容情報
著者の半世紀の画業の変遷とその深層を掘り下げる決定版!自らのルーツを旅する北千住ルポや本棚大公開、山岸凉子との特別対談も。
コロナ・ブックス編集部[コロナブックスヘンシュウブ]
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内容説明
漫画家・諸星大二郎研究序説。本棚大解剖。山岸凉子スペシャル対談。カラー原画ギャラリー。描き下ろしエッセイ。
目次
諸星研究序説(古代;民俗;東洋;南方;西洋;日常)
諸星少年のいた街で。
エッセイ 諸星大二郎 本木町を訪ねて
諸星大二郎の本棚―モロホシワールドを生み出す小宇宙へ―。
対談 山岸凉子×諸星大二郎
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
132
諸星大二郎のエッセンスが詰まった本です。様々なコミックのさわりの部分を非常に多く挿入していてその合間に質問、対談、あるいは書斎の本の明細(これが一番私にとっては参考になりました)が掲載されて満足しました。2017/05/20
kokada_jnet
43
諸星大二郎が育った地である、足立区本木町について、写真や地図で解説しているのは、いままでの諸星研究本にもなかった視点。巻末の山岸涼子との対談で、TV番組「クレイジージャーニー」を観ているという話が出てきた。諸星先生の資料系の書斎の書籍名を延々と紹介している企画が素晴らしい。2019/10/14
更紗蝦
36
『諸星大二郎の本棚』のページが圧巻です。本棚に置いてある本のタイトルを10ページ使って列挙しています。「作成・編集部」との表記があるので、諸星先生が作った目録が元々あったというわけではなく、地味にコツコツと編集員が作業したということのようです。山岸凉子先生との対談は、山岸先生側がかなり興奮して舞い上がっていることが伝わってくる内容でした。諸星先生が元公務員だったことはいろんな所で語っているので知っていましたが、山岸先生が半官半民のところ(地下資源調査所)に一年間だけ勤めていたという話は初耳でした。2022/03/01
ぐうぐう
31
「諸星研究序説」と題し、諸星大二郎を解読する『諸星大二郎の世界』。古代、民俗、東洋、南方、西洋、日常と六分野からのアプローチ。それぞれの識者がコラムを寄せている。そういった学術的解読もいいのだが、それだけではやはり物足りない、諸星漫画の最大の魅力は、画にあると思うからだ。そういう意味では、巻末に収録されている山岸凉子との対談がすこぶるおもしろい。同じ漫画家ならではの視点で、諸星の画の魅力に迫っている。また諸星も、対談相手が同業者(あるいは女性)ということで、かなり油断して語っているのがいい。(つづく)2016/12/27
akihiko810/アカウント移行中
30
諸星大二郎作品の原画を紹介、山岸凉子との対談が収められている。印象度A- 誰にも真似できない唯一無二の漫画家、諸星大二郎の世界に迫る。原画紹介もすごいし、諸星の本棚の資料紹介もすごい。こんなに資料を持ってるのか!と驚嘆した。山岸との対談では「僕は絵が下手ですから、描き込むしかなかった」と謙遜し、独特な諸星の画風の秘密が少しわかった。 あと、最近キング・クリムゾン聴きはじめたらしい2024/06/19
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