内容説明
源氏物語、十二単、葵祭、禅、茶道、庭、楽焼、歌舞伎、四季の花…平安王朝から江戸・明治まで。京の色を知るビジュアル事典。
目次
1 京の色
2 数寄の色
3 洒落の色
4 花の色
5 技の色
6 近代の色
宮美のそめいろ
かさねのきぬいろ
和の色名
著者等紹介
藤井健三[フジイケンゾウ]
京都市立芸術大学卒。1972年から2004年まで京都市染織試験場に勤務し(研究部長)、86年から94年まで色彩情報誌制作に携わる。日本の染織技術史、色彩、文様を研究
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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京都と医療と人権の本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおい
11
平安王朝から江戸・明治まで京の色を知るビジュアル事典。古典や時代小説を読んでいると紅梅、萌葱、蘇芳、桜鼠などといった色が度々出てきます。こういう色事典を片手に読むとイメージがふくらみます。2025/03/12
takao
1
いい色合いだな。2019/08/03
長くつしたのピッピ
1
オールカラーで想像だけだった色も鮮やかに再現されている。色についての解説もあり、非常にためになった。日本人の美意識の高さを再確認。2015/07/29
unusb
0
日本を彩る京の色に関するオールカラー事典.それぞれの色について解説があり,どのような場面で使用されているかやその色の背景知識がわかる.日本人として,京の色を知っておくことは重要だと感じる.スライドやポスターのデザインに応用できるように精進中.2016/06/18
meicedar
0
とても綺麗。まさに観賞用の本。
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