ミケル・アルテタ アーセナルの革新と挑戦

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ミケル・アルテタ アーセナルの革新と挑戦

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  • サイズ 46判/ページ数 360p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582627053
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0075

出版社内容情報

2019年12月、アーセナルの監督に就任したミケル・アルテタ。若き指揮官の眼前には、さまざまな過酷な課題が山積していた。かつての勢いを失っていたチーム、空席が目立つスタジアム、そして新型コロナの蔓延、厳しい財政事情……。アルテタは、選手たちやチームスタッフたちの力を得ながら課題の克服に着実に取り組み、成果を出してきた。そして今やタイトル争いをするほどまでアーセナルは“復活”した。新しいチームづくりに向けたミケル・アルテタとアーセナルによる「革新と挑戦」の軌跡を追った1冊。

【目次】(一部抜粋)
序章
第1章 献身(2019年以前)
エミレーツでの現役引退
エヴァートンからアーセナルへ
プロとしての矜持、真摯な姿勢
ベンゲルの兵士として
など

第2章 新しい夜明け(2019-2020年)
ジャカの慰留に成功する
新型コロナの発生、アルテタの感染
選手やスタッフの給与の削減問題
ゲンドゥージを規律違反で放出
日傘を差して試合を観ていたエジル
など

第3章 リスペクト(2020-2021年)
突然のチームスタッフのリストラ発表
代理人依存からの脱却
エジルがスカッドから外される
エジル、アーセナルを去る
ウーデゴールの加入
など

第4章 革新への信頼(2021-2022年)
トレーニングセンターにベンゲルの写真を掲示
リバプールのアンセムを流して練習
オーバメヤンをキャプテンから外す
スタイフェンベルフとラウンド、信頼の置けるコーチ
オーバメヤンの放出が決まる
アルテタの契約延長と「The Angel」
など

第5章 情熱(2022-2023年)
最愛の妻、3人の息子、そしてバーベキュー
ジャカとファンとの関係が改善
チェルシー戦でオーバメヤンと「対戦」
エドゥがもたらした成果
猛追するシティに敗れ、タイトルを逃す
アーセナルの「挑戦」は続く
など

訳者あとがきにかえて
選手時代の経験が築いたミケル・アルテタの「継続性」 結城康平
アルテタが取り戻したアーセナルの誇り 山中拓磨

内容説明

革新に向けての明確な計画、エジルやオーバメヤンなどのスター選手の放出、中長期の成長を見据えた戦力補強、サカやウーデゴールなどの若い選手の台頭、チームの一体感の醸成、ファンからの信頼、そして絆の構築…。アーセナルの番記者が克明に綴った再生に向けた道程。

目次

第1章 献身―2019年以前(エミレーツでの現役引退;エヴァートンからアーセナルへ ほか)
第2章 新しい夜明け―2019‐2020年(チームとして一つになることを目指す;ジャカの慰留に成功する ほか)
第3章 リスペクト―2020‐2021年(突然のチームスタッフのリストラ発表;難航するウィリアン獲得に向けた交渉 ほか)
第4章 革新への信頼―2021‐2022年(周囲から理解を得て、巻き込みながら進む;ホワイトとラムズデールの獲得 ほか)
第5章 情熱―2022‐2023年(最愛の妻、3人の息子、そしてバーベキュー;ガブリエウ・ジェズスの獲得 ほか)

著者等紹介

ワッツ,チャールズ[ワッツ,チャールズ] [Watts,Charles]
イギリス生まれ。「GOAL」のアーセナル特派員。2002年より子ども向けの新聞社での勤務を発端に、ジャーナリストとしての活動をスタート。2005年にバークシャーの地元紙「レディング・クロニクル」に移り、レディングFCやノンリーグクラブを取材。2013年に「レディング・イヴニング・ポスト」紙のシニア・レディングFC記者として移籍するまでの数年間、バークシャー周辺の地方紙でサッカー記者として勤務。2017年にオンラインメディア「football.london」のアーセナル特派員として加わり、アーセナルを担当。現在はBBCやTalk Sportsに出演するほか、個人のYouTubeやポッドキャスト番組『インサイド・アーセナル』などで活躍。本書は初の著書

結城康平[ユウキコウヘイ]
宮崎県出身。ライターとして複数の媒体に寄稿しつつ、翻訳者・編集者としても活動。海外サッカー専門誌『フットボリスタ』で「TACTICAL FRONTIER進化型サッカー評論」を連載中。Twitter(@yuukikouhei)のフォロワー数は4万人を超える

山中拓磨[ヤマナカタクマ]
1992年、愛知県出身。高校・大学合わせてイングランドに計6年在住経験あり。通訳・翻訳者としても活動しながらサッカーライターとして『Number Web』や『フットボリスタ』等に寄稿。熱狂的なアーセナルファンで、サポーターになったきっかけは、自身の渡英の時期と同郷の宮市亮選手のアーセナル移籍が重なっていたこと(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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etoman

3
アーセナル好き、プレミア好きはぜひ。ただし、日本人としては冨安に対する記述が極端に少ないのは納得いかず。公平に見て、ケガで欠場した時のチームへのインパクトなどはもっと書かれても良かったんじゃないのかとは思う。2024/08/30

五月雨ザバレタ

2
基準と意志の強さ。新時代のバランスの取れた指揮官、というよりマネージャーというべきか。ベテランでチーム内で人気のあるベテランをどう扱うか。どの監督も手を焼くところを、フロントと結託して強引にでも解決する。読んでいる感じ、かなりの猶予を与えたうえでエジルやオバメヤンを切っている感じがある。ウィルシャーに練習上を与えたり、コーチに抜擢したり。アルテタに権力を与えるのは、吉と出るかまだわからん。仮にアルテタがいなくなった場合のプランはどのぐらいあるのか。2024/10/29

kota31s

1
アーセナル現監督アルテタについてここまで深く取材を重ねて書かれた書籍は恐らく初。なかなか結果が出ない時期も乗り越えて、今があることを改めて実感する。アルテタを信じたフロントと、それに応えたアルテタ、どちらにも感謝の気持ちしかない。 アルテタ率いるアーセナルでのPL優勝、CL優勝、どちらが先になるか分からないが、1グーナーとして見届けたいと心から思う。2025/03/21

Sugiwoggie

1
読了。内容的には23-24シーズンは含まれずに、22-23シーズンまでの話で、All or Nothingと大いに被る感じですが、改めてアルテタが戻って来てから起こった変化を感じられて、自分がその時々でファンとして何を感じていたかを思い出して、なんだか懐かしい気持ちになりました。2024/06/30

0
ファンとして興味深いエピソードもたくさんあった。 でももう少し踏み込んだ話があるのかなと期待し過ぎてしまっていたかも。2024/09/14

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