出版社内容情報
表千家家元教授であった著者が日本全国の郷土の銘菓を茶人ならではの感性で選んだ器とともに紹介する。表千家会報誌連載時から大人気だった菓子と器の取り合わせの妙を書籍化。
内容説明
後世に残したいふるさとの銘菓と茶の心。
目次
初夢漬 壽煎餅
春駒 友志良賀
唐松せんべい 笹の雪 柿まき
糸かけ
鶴乃子 松葉
銀扇
白雪〓豆銀糖
清浄歓喜団
益寿糖
阿わ雪〔ほか〕
著者等紹介
山下惠光［ヤマシタエコウ］
昭和４年（１９２９）香川県生まれ。昭和２６年（１９５１）東京美術学校（現東京藝術大学）工芸科卒業。昭和２７年（１９５２）日展入選（以後五回連続入選）。同年表千家内弟子入塾。昭和４１年（１９６６）光悦寺住職就任（平成９年まで）。表千家家元教授、社団法人表千家同門会本部理事など歴任。平成２７年（２０１５）歿。法名惠光院日彰上人（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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Kuliyama
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山下宗匠のファンで手にしました。さまざまな茶席の菓子とその器を宗匠の文章と写真で楽しく拝読しました。 特に器が面白く、今度、探してみようと思いました。2019/12/30
