出版社内容情報
<内容>
「ロングライフデザイン」をテーマに発信するナガオカケンメイのメルマガ全530通から厳選した、今だからこそ伝えたいメッセージ、107項目。生き方を少しだけ変えるためのヒント集。モノ・人・仕事・生き方・考え・土地・会社・デザイン・仲間……ロングライフな社会へと、表現して、攻める。●素敵な暮らしをしている人は、必要なモノを今すぐ買わないという「我慢」がある。●いい会社には「創業者が何をやりたかったのか」の共有があると思います。etc……。
<著者について>
デザイン活動家 『d design travel』発行人
1965年北海道室蘭生まれ、愛知県阿久比町育ち。日本デザインセンター原デザイン研究所設立に参加。2000年、D&DEPARTMENT PROJECT設立。以降、60visionを発案、「カリモク60」など復刻を超えたブランディングのスタイルを提言。ロングライフデザインを活動のテーマに出版から商品開発までを行う。また「情熱大陸」「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」などテレビ出演も多数。2013年、毎日デザイン賞受賞。著書は『ナガオカケンメイの考え』『ナガオカケンメイのやりかた』『ナガオカケンメイとニッポン』ほか多数。
<本文項目例(「もくじ」より抜粋)>
気持ちのこもったことをするには、
自分の気持ちが穏やかでなくては。
いい上司とは、部下を育てる意識のある人だと思う。
辞めないという“続ける”。
いい会社には「創業者が何をやりたかったのか」の
共有があると思います。
その人との関係性があるなら、
自分の言葉で思い切り話したほうがいいと思う。
トイレ掃除をしたくなる店。
僕は「ちゃんと謝れなかった」のだ。
そして「ちゃんと怒られればよかった」のだ。
どんな成功ブランドも、
その火種のようなきっかけをつくった超個人がいてのこと。
適当に対話する癖ってありませんか?
「良い、悪い」って白黒はっきりつけるのは、
良くないと思っています。
おいしいと感じる背後には、
必ず「おいしそう」と感じる工夫があります。
思い切り閉じていく。
つくった人を感じられるって大切。
自分の言葉で話す人は、会話がとってもシンプルだ。
お客が偉そうなら、店員だって同じくらい偉いのだ。
内容説明
10年間で530回発信の「ナガオカケンメイのメール」から贈るデザイン活動家の肝が滲むメッセージ集。人・仕事・生き方・モノ・考え・土地・会社・デザイン・仲間…ロングライフな社会へと、表現して、攻める。
目次
メールマガジンを通じて生まれ整えられたナガオカケンメイのものの見方(眼)
気持ちのこもったことをするには、自分の気持ちが穏やかでなくては。
いい上司とは、部下を育てる意識のある人だと思う。
川久保玲さんに会いたくて絵描きになった話。
辞めないという“続ける”。
直感。
いい会社には「創業者が何をやりたかったのか」の共有があると思います。
死ぬ気で。
その人との関係性があるなら、自分の言葉で思い切り話したほうがいいと思う。
やっぱり、植物たちから学ぶことってたくさんある。そう思う。
トイレ掃除をしたくなる店。
僕は「ちゃんと謝れなかった」のだ。そして「ちゃんと怒られればよかった」のだ。
どんな成功ブランドも、その火種のようなきっかけをつくった超個人がいてのこと。
適当に対話する癖ってありませんか?
「良い、悪い」って白黒はっきりつけるのは、良くないと思っています。
早送り人生。
おいしいと感じる背後には、必ず「おいしそう」と感じる工夫があります。
思い切り閉じていく。
呼び捨てにできない。
つくった人を感じられるって大切。〔ほか〕
著者等紹介
ナガオカケンメイ[ナガオカケンメイ]
デザイン活動家。『d design travel』発行人。1965年北海道室蘭生まれ、愛知県阿久比町育ち。日本デザインセンター原デザイン研究所設立に参加。1997年、ドローイングアンドマニュアル設立。2000年、D&DEPARTMENT PROJECT設立。以降、「60VISION」を発案、「カリモク60」など復刻を超えたブランディングのスタイルを提言。ロングライフデザインを活動のテーマに出版から商品開発までを行う。また「情熱大陸」「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」などテレビ出演も多数。2013年、毎日デザイン賞受賞。2020年に故郷である阿久比町にクラウドファンディングにより「d news aichi agui」を開業し店頭に立つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。