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著者等紹介
清水早苗[シミズサナエ]
ジャーナリスト&クリエイティヴディレクター。金沢美術工芸大学非常勤講師。立教大学文学部フランス文学科卒業。大学在学中より、雑誌『アンアン』にてスタイリストの仕事をはじめ、『クロワッサン』創刊に参加。以後、雑誌・広告を中心にスタイリスト、ファッションエディターとして雑誌広告やカタログ制作を手がける一方、パリコレクション、東京コレクション等の取材を通して、デザイナーへのインタビュー、および衣服・デザインに関する記事を多数執筆。(財)日本ファッション協会にて広報担当としてアジアに向けた日本のクリエイションの情報発信に携わる。現在、講演など幅広く活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
248
私がコム デ ギャルソンを着ていたのは、20代の終わりから30代のはじめ頃まで。そこからはアルマーニに転向したので、3年間くらいか。40代の半ばからはゼニアに移行したので、アルマーニ時代は10年間くらい。コム デ ギャルソンに飽きたというわけではないが、何となく子どもっぽいような気がしたのだった。本書を読むと、それは間違いだったようだ。各国のデザイナーたちがこぞって川久保玲を絶賛している。ダナ・キャラン、アレクサンダー・マックイーン、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク…何人も何人もである。なにしろ、⇒2025/08/21
もと坊
1
デザインの効いた佇まいに思わず手に取った。 何という緊張感、ヒリつく肌感覚が伝わってくる。 熱量と思考と感覚。戦いだ。2024/06/09
TAKAMI
1
2005年に出た本で、以前にNHKが製作した川久保玲の密着映像作品の書籍化本です。ファッションにまつわる様々な大物が、川久保玲について語っているスタイル。写真は今作るともっと高精細になったんだろうなという雰囲気はあるけれど、悪くはありません。しかしこういうスタイルの本に関しては色々思うことがありますね。映像作品でも傑作はたくさんあるから書籍化する意味はあると思うんだけど、これなら映像で見たいというか。しかし本でなら後から触れられるもんなあ。ちなみに装丁はめっちゃイケてます。2017/03/23




