出版社内容情報
「manincafe」のIDで日本全国を旅する姿をインスタにポストし、4万人超のフォロワーがいる編集者岡本仁。老舗喫茶からコーヒースタンドまでお気に入りの166軒をカラー写真とともに紹介。
内容説明
manincafeのIDでインスタにコーヒーを飲む日々をポストする編集者、岡本仁によるコーヒー店案内。日本全国58都市・166店を紹介。
目次
銀座ウエスト(東京)
Stroll(東京)
Cafe傳(東京)
LOU(東京)
oncafe(北海道)
六花亭帯広本店(北海道)
珈琲亭ちろる(北海道)
石田珈琲店(北海道)
EARLE COFFE SHOP(北海道)
北の住まい設計社(北海道)
yoshinori coffe 東川本店(北海道)
サッポロ珈琲館 月寒店(北海道)
六花亭札幌本店(北海道)
想苑(北海道)
タイム(北海道)
FOLKS(宮城)
喫茶パァク(岩手)
羅針盤(岩手)
ナガハマコーヒー 秋田駅前店(秋田)
珈琲専科煉瓦家(山形)〔ほか〕
著者等紹介
岡本仁[オカモトヒトシ]
1954年、北海道生まれ。マガジンハウスで雑誌『BRUTUS』『relax』『ku:nel』などの編集に携わる。2009年よりランドスケーププロダクツに所属し、プランニングや編集、キュレーションを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はな
28
全国コーヒー店が紹介されていて行きたい店のチェックが楽しい。まずはイノダコーヒー東京大丸店とドトールコーヒーショップ青山店いきたいな。2024/10/10
tetsubun1000mg
16
筆者の「ぼくの酒場地図」がお店選びが好みだったので選んでみた。 日本酒やワインの銘柄にこだわるのではなく、店のおすすめで十分楽しめるという飲み方をする人が選ぶお店だった。 本作も喫茶店で珈琲をゆったりと飲む時間と空間が好きなのかなという印象。 地元で永くやっていて外装、インテリアもすっきりとして店主が落ち着いた接客するお店が選ばれているようだ。 マガジンハウスで「BRUTAS」などの編集者だった感性が面白い。 音楽でも70~80年代に人気のあったフュージョンバンドのネイティブ・サンが出てきたのには驚いた!2025/02/11
だーぼう
14
読み終わりました。ブログに感想を書く予定です。2023/11/30
印刷屋鉄吉
9
ぼくより11歳年上のセンス抜群な編集者岡本仁さんのコーヒー愛に溢れた名著。写真とテキスト、ときどきコラムの統一された構成なので、どこからでも、いつでも読みやすい。各お店の写真がそれだけで物語っている部分もありいい味を出している。この本を通じて、59のコーヒー店を食べログに保存した。そして以外に身近なところで「ドトールコーヒーショップ渋谷神南1丁目店」でShazamしたくなった(Shazamというアプリを知ったのもこの本のおかげ)2024/07/21
qoop
7
コーヒーの何が好きで、喫茶店を選ぶ基準は何か。言葉に出来ない指針に導かれて著者は日本中のこれぞという店を巡る。一緒にしてはいけないかも知れないが、その気持ちは分かる。明確な意識の俎上にはのせ難い、何かを頼りに/求めてコーヒーを飲む。2023/10/03
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- 和書
- 山の辺の道・飛鳥路