ヒマラヤ植物記〈2〉中部・西部編

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ヒマラヤ植物記〈2〉中部・西部編

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  • サイズ A5判/ページ数 454p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784582542677
  • NDC分類 472.258
  • Cコード C0045

出版社内容情報

ネパール西部からヒマチャル、ラダックにかけて、現地の人々との交流を交えながら、美しい花々との出会いなどを綴った、貴重な植物探索の記録。「東部編」の続編。

目次

第6章 ゴサインクンドからランタンへ
ワリック、フッカー、そしてティルマンとポルーニン
スンダリジャルから快適な稜線上の道を北に向かう
スルジャクンドを越えてゴサインクンドへ
ラウレビナからドゥンチェに下る
ランタン谷への旅
ランタン村から氷河の谷を遡りペムタン・カルポへ
ペムタン・カルポの周辺を探索
ランシサから臨時飛行場に下り、ヤラ・カルカへ
ヤラ・カルカの周辺を探索し、ダパツェ・カルカへ
南のガンジャ・ラを往復する
リルン氷河の源頭部を探索し、ランタン谷を下る
第7章 ダウラギリ・トレッキング
ポカラからファレ・ガオンへ
ファレ・ガオンからグルジャ・ガオンへ
グルジャ・ガオンからカペ氷河を往復し、ファレ・ガオンに戻る
ファレ・ガオンからダウラギリへ
ダウラギリ氷河を登る
ヒドゥン・ヴァレーからジョムソンへ
ジョムソンからトロン・パスを往復
第8章 西ネパール縦断トレッキング
ポカラからドルパタンへ
ドルパタン国立公園を縦断
ポクスンドーへ
タラップを経て内ドルポへ
ポクスンドーからカグラマを越えてジャグドラ谷へ
ジャグドラ谷からジュムラへ
ララ湖を往復し、カトマンズに戻る
第9章 ウッタラカンドの花の谷
デリーからジョシマートを経てガンガリアへ
花の谷とヘムクンド
バドリナートを訪ねてジョシマートに下る
チェナーブ・メドウ
第10章 ラダック、ザンスカール、ヒマチャルへの旅
ラダックのレーに向かう
レーからカンダ・ラを越えてマルカへ
マルカからコンマル・ラを越えてレーに戻る
レーからカルギルを経てランドゥムへ
ペンツィ・ラを越えてザンスカールへ
パドゥムを出てフクタル・ゴンパを訪ねる
ピッツェ・ラを越えてバララチャ・ラへ
バララチャ・ラからロータン・パスを経てマナリーへ
ロータン・パスとバララチャ・ラを再訪
第11章 バルチスタン合同植物調査隊
バルチスタンのスカルドゥへ
スカルドゥ
カラコルム山脈のタレ・ラを往復
カラコルム山脈のフーシェ谷に向かう
デオサイ高原での植物調査
第12章 ナンガパルバット周遊
ナンガパルバット東麓のラマ谷へ
ルパル谷を詰めてマゼノ峠へ
チチナラの谷へ
フェアリー・メドウへ
第13章 バフシュタール紀行
バフシュタール谷の入り口にあるシャマラーン村へ
バフシュタール谷を遡る
バフシュタール谷北部を探索する
アノ・ゴルからナズバル峠を越える
ヤスィーンからラワルピンディへ

内容説明

ランタン谷、ダウラギリ、ウッタラカンド、ラダック、ナンガパルバット、ザンスカールを訪ねる。

目次

第6章 ゴサインクンドからランタンへ
第7章 ダウラギリ・トレッキング
第8章 西ネパール縦断トレッキング
第9章 ウッタラカンドの花の谷
第10章 ラダック、ザンスカール、ヒマチャルへの旅
第11章 バルチスタン合同植物調査隊
第12章 ナンガパルバット周遊
第13章 バフシュタール紀行
補遺 ブータン東部メラ地区への合同調査旅行

著者等紹介

吉田外司夫[ヨシダトシオ]
1949年、石川県金沢市生まれ。金沢大学法文学部卒業。植物写真家、植物研究家。ヒマラヤ植物研究会会員、メコノプシス・グループ(英国)名誉会員。1984年から、ヒマラヤ山脈(パキスタン、カシミール、インド北部、ネパール、ブータン、シッキム、チベットにいたる地域)と中国南西部の横断山脈にまたがるシノヒマラヤの植物の撮影を精力的に行うと同時に、東京大学総合研究博物館客員研究員として植物の採集調査に従事。東京大学による1993年夏のパキスタン植物調査隊、1993年秋のブータン植物調査隊、2000年夏のミャンマー植物調査隊に参加。1994-95年、週刊朝日百科『植物の世界』の撮影取材に従事する。2006年以降、青いケシ(メコノプシス)の新種探しと分類研究に専念する。2012年春、「青いケシ研究会」を設立。以後、毎年4回の研究会を主宰。2000年以降、中国、英国、米国などの植物学専門誌に新種記載などを含め多数の論文を発表している。2021年4月、病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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