ヒマラヤ植物記〈1〉東部編

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ヒマラヤ植物記〈1〉東部編

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  • サイズ A5判/ページ数 421p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784582542660
  • NDC分類 472.258
  • Cコード C0045

出版社内容情報

青いケシ研究の第一人者が初めて明かす植物採集の記録。過酷な状況下での美しい花々との出会い、現地の人々との交流などを軽妙な語り口で紹介。写真多数。地図、掲載植物の索引を付す。


ヒマラヤ植物記 ? 目次

第1章 ブータン北西部一周トレッキング
シリグリからドゥゲゾンへ
チョモラーリ・トレック
ニェレ・ラを越えてリンシへ
ジャリ・ラを越えてロブルタンへ
シンチェ・ラを越えてラヤへ
マサカン・ベースキャンプを訪ねた後、カラカチュー・ラを越えてウォチェへ
ルナナの谷を遡る
ナムシラ峰とツォチェナ湖へ
リンチェンズー峠を越えてタンペ・ツォへ
タンペ・ラを越えてニカチューへ
第2章 西シッキム紀行
プロローグ
ガントクからヨクサムへ
ヨクサムからバッキムを経てツォカへ
フェダンとデオラリを経てゾングリへ
タンシンを経てサミティ・レイクへ
ゴチャ・ラを訪ね、ゾングリに戻る
ヨクサムに下り、車でインド平原に出る
ゾングリ・ツアーへの出発
ヨクサムからゾングリのキャンプ地へ
ゾングリからヨクサムに戻る
シャクナゲ各種の垂直分布
第3章 カンチェンジュンガ・トレッキング
カトマンズからバスでネパール東部のヒレへ行き、トレッキング開始
ドバンからタムール川沿いにグンサへ
グンサからヤマタリ氷河を経てヤルン谷を遡る
オクタンからグンサに戻る
グンサからカンチェンジュンガ氷河の谷を遡る
パンペマからグンサに戻る
グンサからヤンマヘ
ヤンマの北東方面を探索
ヤンマから北西にカング・ラへ
カング・ラから引き返し、タプレジュンへ
タプレジュンからヒレを経由してカトマンズに戻る
第4章 ジャルジャレとマカルーへのトレッキング
出発準備
カトマンズからバスを乗り継いでバサンタプルへ
バサンタプルからトレッキングを開始し、ジャルジャレへ
ジャルジャレ谷からトプケゴーラへ
トプケゴーラからチベット国境まで往復する
トプケゴーラからボンブリン・ダラを越えてアルン谷へ
アルン谷からヌルブガオンへ
ヌルブガオンからマカルーBCへ
ヒラリーBCを基地にバルン谷を探索
バルン谷の北の高地を探索
バルン谷の南の高地を探索し、シプトン・パスへ
シプトン・パスからトゥムリンタール飛行場へ
第5章 ソル・クンブ地方のトレッキング
出発準備
ジリからトレッキング開始、ドゥドクンドへ
エベレスト街道を歩き、ナムチェ・バザールへ
ターメ周辺を探索
ゴーキョからゴジュンバ氷河上流を探索
レンジョ・パスを越えてナンパ・ラの谷へ
チュキマ・パスを越えてクンブ氷河の谷へ
イムジャ・コーラの谷を探索し、ジリに戻る
植物名索引



内容説明

ブータン、シッキム、カンチェンジュンガ、マカルー、エベレスト街道の花の道を行く。

目次

第1章 ブータン北西部一周トレッキング
第2章 西シッキム紀行
第3章 カンチェンジュンガ・トレッキング
第4章 ジャルジャレとマカルーへのトレッキング
第5章 ソル・クンブ地方のトレッキング

著者等紹介

吉田外司夫[ヨシダトシオ]
1949年、石川県金沢市生まれ。金沢大学法文学部卒業。植物写真家、植物研究家。ヒマラヤ植物研究会会員、メコノプシス・グループ(英国)名誉会員。1984年から、ヒマラヤ山脈(パキスタン、カシミール、インド北部、ネパール、ブータン、シッキム、チベットにいたる地域)と中国南西部の横断山脈にまたがるシノヒマラヤの植物の撮影を精力的に行うと同時に、東京大学総合研究博物館客員研究員として植物の採集調査に従事。東京大学による1993年夏のパキスタン植物調査隊、1993年秋のブータン植物調査隊、2000年夏のミャンマー植物調査隊に参加。1994-95年、週刊朝日百科『植物の世界』の撮影取材に従事する。2006年以降、青いケシ(メコノプシス)の新種探しと分類研究に専念する。2012年春、「青いケシ研究会」を設立。以後、毎年4回の研究会を主宰。2000年以降、中国、英国、米国などの植物学専門誌に新種記載などを含め多数の論文を発表している。2021年4月、病没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。