内容説明
ハワイの島々に満ちる植物のちから。森羅万象に宿る魂に抱かれながら、フラの儀式をとおして神聖な世界とつながる。神の化身ともされる花や植物の物語に耳を傾ければ、先住ハワイの民が伝える伝統文化の世界がみえてくる。
目次
もっとも重要な植物(オヒア;カロ(タロイモ)
キー(ティ)
ククイ ほか)
そのほかの重要な植物(アマウ;イエロージンジャー;イプ;イリアヒ ほか)
押さえておきたい植物(アアリイ;アヴァプヒクアヒヴィ;アウフフ;アーキア ほか)
著者等紹介
近藤純夫[コンドウスミオ]
1952年札幌生まれ。エッセイスト、翻訳家。ハワイ火山国立公園のアドバイザリースタッフ。ハワイの自然と文化に関する著述や講義、講演などを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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かおりんご
30
フラの曲にはお花がいっぱい出てくるので読んでみました。面白い!お花の色と意味が分かれば、衣装の意味も分かってきそうです!2014/08/09
おみか
5
すごくよかった。 ハワイのお花は日本じゃ見れないから。でもハワイアンソングにはたくさん出てくるし・・・ 一部のお花は説明が重複してて、ありがたいけど読みにくかったから一度に羅列の方が私としてはありがたいなぁ2013/05/28
まつ
0
どのように使われて来たのか、神話にどう描かれているか等が詳しく書かれていてよい。2016/09/04