内容説明
16世紀、17世紀におけるパラケルスス派の消長を克明に辿りながら、その自然学、医学、化学、錬金術などを包含する思想の全体像を描くとともに、社会・経済・教育への影響にも論じ及ぶ著者畢生の大作。待望の邦訳成る。
目次
第1章 ルネサンスにおける化学と自然
第2章 ケミカル・フィロソフィー
第3章 パラケルスス論争
第4章 ロバート・フラッドによる総合
第5章 断ち切られた旧世界観の連鎖―ファン・ヘルモントによるケミカル・フィロソフィーの再定式化
第6章 変容するケミカル・フィロソフィー1―自然・教育・国家
第7章 変容するケミカル・フィロソフィー2―新たな化学と医学に向けて
第8章 後記
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