出版社内容情報
氷点下20度の凍てつく川で魚を捕まえるヤマセミ。狩りの技と厳しい自然に立ち向かう姿を、鳥類写真の第一人者のレンズが追う。
内容説明
氷点下20℃。くちばしの水滴は瞬時に凍る。ハトほどの大きさのヤマセミが、とまり木で魚影をおう姿は水墨画を連想するほどに美しい。
著者等紹介
嶋田忠[シマダタダシ]
1949年、埼玉県大井村(現ふじみ野市)に生まれる。日本大学農獣医学部卒業後、動物雑誌「アニマ」(平凡社)創刊に参加。以後、野鳥を中心に独自の写真世界を開拓する。1980年、北海道千歳市へ移住。1993年より7年間、テレビ朝日・ニュースステーション特集「嶋田忠の野生の瞬間」シリーズのため、海外で映像作品を制作。2000年より、NHKの自然番組をハイビジョンにて制作。最近は北海道を中心に、海外の極楽鳥など、熱帯雨林の生きものもデジタルカメラで撮影している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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