出版社内容情報
これが精神科医の〈こころを読む技術〉だ! アスペルガー障害、ADHD、新型うつ病などの事例をあげつつ、こころを読むための方法と心構えをやさしく教える。学校、職場でも役に立つ。
内容説明
精神科医の“こころを読む技術”をここに公開!アスペルガー障害、注意欠陥・多動性障害(ADHD)、新型うつ病など、話題の症例をあげつつ、その方法と心構えをわかりやすく解説する。学校、家庭、職場でも役に立つ「こころを上手に読むための10箇条」を付す。
目次
第1章 精神科医はなぜこころを読もうとするのか(精神科医はどのような目的でこころを読もうとするのか;精神科医は本当にこころを読めるのか ほか)
第2章 こころを読むためにはどのような知識が必要なのか(感情を読むにはどのようにすればいいのか;人間の思考や意志はどのようにすれば読めるのか ほか)
第3章 こころを読みにくい人、こころを読めない人をどのように理解するのか(こころを読みにくい人を精神科医はどのように理解するのか;こころを読めないことをどのように考えるか ほか)
第4章 事例を通して、こころを読むことを考える(新型うつ病のHさん;境界性パーソナリティ障害のIさん ほか)
著者等紹介
藤本修[フジモトオサム]
1951年大阪府生まれ。精神科医、医学博士。おおさかメンタルヘルスケア研究所代表理事・附属クリニック院長。大阪大学医学部卒業。大阪府立病院精神科部長、大阪大学医学部臨床助教授(併任)、関西福祉大学教授、甲子園大学大学院教授、大阪人間科学大学大学院特任教授などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kuma suke
アイアイ
高校生1年生
綾瀬恵理@稚読者
はし