内容説明
戦争と成長の世紀の幕開け。史上初の総力戦を左右した意思決定と覇権（ヘゲモニー）争奪戦の全貌。
目次
第１部 政治家たちの戦争（第１次世界大戦下の各国首脳陣；大いなる幻影；膠着と停滞；大量殺戮；革命と和平）
第２部 将軍たちの戦争（軍隊の司令官；大いなる幻影；膠着と停滞；大量殺戮；革命と和平）
第３部 戦争が投げかけた影（人物略伝；直接的な余波；大戦の政治的影響；戦争と世界の列強）
特集（バルカン紛争から世界大戦へ；同盟国―戦争の代償；イギリス第２の軍隊―大英帝国と自治領；航空機と航空戦；第１次世界大戦の人的損害 ほか）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
よしさん只今休憩中～
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第一次世界大戦について知りたい人に絶対お勧めの入門書です。 日本は直接的にはかかわりがないため第2次大戦よりもなじみがないのですが政治的・軍事的に近代と現代を区分する出来事として重要な戦争であると考えています。写真だけでなく図説などでわかりやすく解説しているので眺めているだけでも何かしら得るものがあると思います。 近現代史・軍事にご興味のある方はぜひ読んでみてはどうでしょうか。 ＜追記＞現在絶版になっているみたいですのでアマゾン等で中古で購入するしかないみたいです。
