鷲の紋章学―カール大帝からヒトラーまで

鷲の紋章学―カール大帝からヒトラーまで

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  • サイズ B6判/ページ数 237p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582482102
  • NDC分類 288.9
  • Cコード C0022

内容説明

象徴としての鷲が、中世から20世紀にいたるまで、どのような政治的機能を帯びていたかをヨーロッパ文化全般において検討。著者は「アナール学派」第四世代に属する中世史家。

目次

第1章 不在の空―カロリング朝の権力
第2章 崇高なる鳥18世紀における鷲の潜在的な意味
第3章 妥協の産物としての図像―オットーの鷲(10世紀)
第4章 象徴と記章―中世の鷲(10‐15世紀)
第5章 逃げ去る鳥―寓意画と銘における鷲(16‐18世紀)
第6章 集結のしるし―アメリカ合衆国とフランス帝政の国家的な鷲(1776‐1804年)
第7章 視覚の罠―ナチスの鷲

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あすべる

0
以前読んだ入門書とは段違いに難しい内容。論文書くときの参考資料として通じそうなレベルなだけに読むのに苦労した。宗教学と紋章学をもう少し勉強してからもう一度チャレンジしたい。2012/07/04

嘉右衛門

0
紋章学の基本がわからないと難しい本かも。。。基礎的な本が読みたいな2008/11/07

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