目次
1 草創期文化人類学の古典(タイラー『原始文化』;モーガン『古代社会』;フレーザー『金枝篇』;ウェブスター『未開の秘密結社』;ファン・ヘネップ『通過儀礼』;エルツ『右手の優越』;レヴィ=ブリュール『未開社会の思惟』;デュルケーム『宗教生活の原初形態』)
2 近代人類学の系譜(サピア『言語』;マリノフスキー『西太平洋の遠洋航海者』;モース『贈与論』;シュミット『民族と文化』;ホカート『王権』;デ・ヨセリン・デ・ヨング『トリックスターの起源』;岡正雄『異人その他』;ベネディクト『文化の諸型』;ベネディクト『菊と刀』;エヴァンズ=プリチャード『ヌアー族』;石田英一郎『河童駒引考』;ラドクリフ=ブラウン『未開社会における構造と機能』)
3 啓蒙的名著(ミード『男性と女性』;ピット=リヴァーズ『シエラの人びと』;マードック『社会構造』;クラックホーン『人間のための鏡』;リーチ『高地ビルマの政治体系』;レッドフィールド『農民社会と文化文明への人類学的アプローチ』;ホール『沈黙のことば』;フォーテス『西アフリカの宗教における「エディプス」と「ヨブ」』)
4 構造主義・象徴論・生態学的思考(レヴィ=ストロース『野生の思考』;レヴィ=ストロース『親族の基本構造』;ニーダム『構造と感情』;梅棹忠夫『文明の生態史観』;ダグラス『汚穢と禁忌』;コーエン『二次元的人間』;ファン・バール『互酬性と女性の地位』)
5 現代の視点(フリードマン『中国の宗族と社会』;中根千枝『タテ社会の人間関係』;山口昌男『文化と両義性』;ターナー『儀礼の過程』;シュー『クラン・カースト・クラブ』;デュモン『社会人類学の二つの理論』;サーリンズ『石器時代の経済学』;サウスホール『都市人類学』;ゴドリエ『人類学の地平と針路』;川田順造『無文字社会の歴史』;グレイザー/モイニハン『人類のるつぼを越えて』;ギアツ『ヌガラ一九世紀バリの劇場国家』;ポランニー『人間の経済』;ホブズボウム『創られた伝統』;アンダーソン『想像の共同体』)
感想・レビュー
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Nepenthes
ヨシツネ
katashin86
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