千年王国の惨劇―ミュンスター再洗礼派王国目撃録

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  • サイズ B6判/ページ数 321p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582473452
  • NDC分類 234.05
  • Cコード C0022

内容説明

市民一万人による天下への飛翔と地獄への転落のドラマが、ミュンスター市にとどまった家具職親方の目をとおして生き生きと証言される。その歴史的記録。

目次

再洗礼派の登場
運命の金曜日
変革の千年王国
市民の軍隊
一夫多妻制の導入
デッチ上げられた王制
幻想の千年王国
終わりのはじまり
崩壊する千年王国

著者等紹介

倉塚平[クラツカタイラ]
1928年、広島県に生まれる。1952年、東京大学法学部卒業。現在、明治大学名誉教授。専攻は、政治思想史、宗教改革史
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

donnerstag

4
16世紀ドイツのミュンスター。ここで起こったキリスト教再洗礼派による千年王国実現の試みと惨状を一人の市民が記録したもの。市民レベルの限定的な視点ではあるが大変面白い。2012/02/13

takao

2
ふむ2022/11/19

Izumi Matsuura

1
『ノンフィクション新世紀』で紹介されていて興味をもった一冊。人間とはしょうもないものであり、極限状況ではどんなことでもしでかすことを教えてくれる陰惨な本。ミュンスターの教会の尖塔にいまも吊るされているという3つの檻を見に行きたくなった。2012/08/23

ヤン・フォン・ライデン

0
殆ど無名の市民が口述筆記で記した記録で、内容がすこし分かりにくい。が史料としてはとても貴重であり、ミュンスターの反乱ひいては宗教改革から来たドイツ農民戦争の実態を知る、学ぶ上で重要な文章である。2015/07/15

やっこ

0
カルト的熱狂がいかにして理性ある市民社会を飲み込み、やがて地獄のような惨状へと転落 、預言者を名乗るペテン師たちの支配に容易く従い、既存の秩序が一気に崩壊していく様は、現代にも通じる集団心理の危うさを痛感2025/06/18

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