内容説明
「近代」を問い直し、日本文化における知と感性の歴史的分水嶺の輪郭を浮かび上がらせる。
目次
1 この不安な肉体―性の近世
2 美しい死からの反転―「浅茅が宿」の三つの物語
3 俳諧の十八世紀―近代江戸期/東京期の〈内部〉空間
4 十八世紀の前衛神話
5 ある転向―徳川日本と「神道」
6 十八世紀日本における〈認識論〉の探究―徂徠・宣長の言語秩序観
7 市川団蔵のこと―十八世紀江戸の成熟
-
- 洋書
- Théâtre d…
-
- 和書
- おとうさんの置きみやげ



