世界リスク社会論―テロ、戦争、自然破壊

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 177p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582452204
  • NDC分類 304
  • Cコード C0031

内容説明

現代世界は、予測不可能なリスクに被われている!テロ、戦争、原発事故、気象災害、少年犯罪…。グローバル化によって、近代社会は自然と伝統を喪失し、自らが自らを危険に陥れるシステムに縛られている。

目次

言葉が失われるとき―テロと戦争について(世界リスク社会とは何を意味しているのでしょうか;テロと戦争;経済的グローバル化とネオリベラリズム;国家と主権;展望―世界リスク社会のチャンスについて)
世界リスク社会、世界公共性、グローバルなサブ政治(世界リスク社会論の準拠点;世界公共性とグローバルなサブ政治の徴、発生条件、表現形式)

著者等紹介

ベック,ウルリッヒ[ベック,ウルリッヒ][Beck,Ulrich]
1944年生まれ。ミュンヘン大学で社会学、哲学、心理学、政治学を学び、社会学博士号を取得。1979年から81年までミュンスター大学で社会学教授、1981年から92年までバンベルク大学社会学教授を歴任。1992年からミュンヘン大学社会学研究所教授及び同研究所所長となる。現代ドイツを代表する社会学者で、アカデミズムだけでなく、ジャーナリズムにも大きな影響力を持つ

島村賢一[シマムラケンイチ]
1959年生まれ。東京外国語大学卒業、東京都立大学大学院社会科学研究科修士課程修了、同大学院同学科博士課程中退。ドイツ・ビーレフェルト大学社会学部研究助手。現在、国際技能振興財団主席研究員、放送大学非常勤講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hachiro86

0
グローバリズムの負が連鎖する2008/05/26

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/142162
  • ご注意事項

最近チェックした商品