ちず＋ずかん＝ちずかんシリーズ 食べもの日本地図鑑

小泉 武夫【監修】/平凡社編集部【編】

平凡社（2012/03発売）

• サイズ A4判／ページ数 71p／高さ 31cm
• 商品コード 9784582407396
• NDC分類 K596
• Cコード C8077

内容説明

本書は「地図」と「食べもの図鑑」が一体化した、まったく新しい地図絵本です。と同時に、将来の日本を担って育っていく子どもたちにとって大切な食材の基礎知識が、地図を通して楽しく学べる食育絵本でもあります。新学習指導要領対応、小学校低学年から。

目次

日本はどんな国？
やさいがたくさんとれるのはどこ？
米がたくさんとれるのはどこ？
くだものがたくさんとれるのはどこ？
海産物がたくさんとれるのはどこ？
肉・たまごがたくさんとれるのはどこ？
全国食べものじまん

著者等紹介

小泉武夫［コイズミタケオ］
１９４３年福島県生まれ。農学博士。専攻は醸造学、発酵学、食文化論。東京農業大学名誉教授。鹿児島大学、琉球大学、広島大学などの客員教授のほか、全国地産地消推進協議会会長、「食」に関する将来ビジョン有識者委員など多数の役職を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[lovekorea]

題名を見て借りてみたら、予想外に子供向けの本でした・・・ が。じっくり読んでみると興味深いですねー。自分が住んでいる県に対する項目を読む時は思わず力が入ります(´･ω･)

2014/07/06

[まきんぼ]

発酵学で有名な小泉武夫先生が監修だったので、そういうことも載っているかな、とちょっと期待して借りたのですが、表紙の通り、野菜・果物・魚介類・肉類の生産地ランキングのみでした。若干がっかりしたものの、新たな発見もあってなかなか楽しく読めました。絵本ですので、小学生向きなのがまたわかりやすかったです。 神奈川県の予想以上の農産物生産と、やはり他の追随を許さない北海道の農産物生産量には驚きました。

2012/11/22

[punyupunyu]

図書館で立ち読み。どこでどんな食べ物が採れるのか、ページをめくって楽しみました。小学4年生の息子も興味津々。

2012/10/20

[食いしん坊のっこ]

地図×食育。本文総ルビ。小難し表現はないため、低学年でもいけます。

2012/06/09