ブックレット〈書物をひらく〉<br> 『無門関』の出世双六―帰化した禅の聖典

個数:
電子版価格
¥880
  • 電子版あり

ブックレット〈書物をひらく〉
『無門関』の出世双六―帰化した禅の聖典

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2026年04月04日 16時38分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 104p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784582364637
  • NDC分類 188.84
  • Cコード C0315

出版社内容情報

出身地中国でさほど有名でなかったこの禅書が、日本でなぜかくも尊重されるようになったか。そもそも禅書とは何かから、?んで含める丁寧さで禅の聖典への道行を物語る。

内容説明

出自の地・中国では、刊行後の短期間を除いて完全に無視されてきた『無門関』が、日本将来以降二百年の雌伏を経て、なぜ、かくも著名な禅籍として敬意を払われるようになったのか。日本の禅のどんな動きが、この書物をスターに押し上げたのか。どんな影響をこの書は日本に与えたのか。

目次

1 『無門関』、その成立と内容(悟りへの道、語録から公案へ;公案の使用、公案集の特徴)
2 日本への渡来、そして中世までの『無門関』(日本へ渡る『無門関』;静かな二百年)
3 禅僧と書籍―抄物と密参録の世界(抄物とは;抄物の二種;『無門関』の再登場、下語集、そして抄物)
4 近世の『無門関』、日本社会への普及(読まれる『無門関』;説明される『無門関』;曹洞宗を離れて、臨済宗へ戻る『無門関』)
5 近現代の『無門関』―禅籍の大物確定(刊行に見える実践と研究の二面;『無門関』提唱―現代禅の結晶;禅の外の『無門関』)

著者等紹介

ダヴァン,ディディエ[ダヴァン,ディディエ] [Davin,Didier]
1972年、フランス、エクス=アン=プロヴァンス生まれ。博士(パリ、´Ecole Pratique des Hautes ´Etudes)。現在、国文学研究資料館准教授。専攻、日本仏教、特に中近世の臨済宗(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

しずかな午後

14
禅宗を代表するテキストとして『臨済録』『碧巌録』に並んで重視される『無門関』。しかし、実は中国では歴史を通してまったくの無名なのである。それがなぜ日本でここまでの地位を得ているのか。『無門関』は、中国宋代の禅僧・無門慧開が、当時の禅の基本的なエッセンスを短くまとめたテキストであり、弟子を導くための「教科書」であって、オリジナリティは殆どない。日本には無門の弟子・無本覚心によって鎌倉時代にもたらされるが、その当初はまったく重視されていなかった。2026/01/20

Jampoo

14
日本では高名だが中国では忘れられたテキスト「無門関」の受容史。 そもそも禅籍の一般的な形式についてや、日本の禅宗の移り変わりから芭蕉らの俳諧の世界まで、無門関がどう扱われて来たかの変遷を知れる。 無門関は何度か読んでいたが、エピソードとしての公案につくコメントや詩がどういう意図で書かれていたのか等、禅の書を読む上で基礎的な知識を理解してなかったので勉強になった。2025/12/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/15305805
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品