セミナー「原典を読む」<br> 古文書が語る近世村人の一生

セミナー「原典を読む」
古文書が語る近世村人の一生

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784582364248
  • NDC分類 210.02
  • Cコード C0391

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

コーリー

1
江戸時代の村人がどんな一生を送ったのか、古文書から読み解いた本。子どもから若もの、結婚と離婚そして老いと相続の大きく3つのテーマについて平易に書かれていた。印象に残ったのは、歴史研究について、いま生きている今日のあり方からさまざまな問題意識を持ち、その問題意識をもって過去に問いかけ、過去を調べていく。そうした問題意識がないと、いくら史料を見ていても、字面は解釈できても、その背後にある世界はつかめないと述べられている点。同じ史料でも読み手の問題意識によって、得られるものは変わる。2019/09/03

Hisashi Tokunaga

0
江戸期の常識的な親族関係の理解の一助になる書。苗字は原則ないのだが、名前が幾度か変わるのだがその契機はともかく何故?

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1020602
  • ご注意事項

最近チェックした商品