文学史と文学理論〈3〉古典の影

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  • サイズ A5判/ページ数 457p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784582357127
  • NDC分類 910.23
  • Cコード C0391

出版社内容情報

西郷古典学の背骨を構成する、「経験」に立脚した「読むこと」の方法を論じる名著『古典の影』と、宣長らとの格闘のなかでその道を切り拓いていった『国学の批判』を収録。解説=大隅和雄・龍澤武

内容説明

独自の経験概念に接地させて“読む”方法を探求する名著『古典の影』とそこに至る道を独力で切り拓いた『国学の批判』を収録。

目次

古典の影―学問の危機について(古典の影;学問のあり方についての反省;文学史の非完結性;批評と文学史―アカデミズムへの疑問;“読む”という行為;物に行く道―宣長のこと;古典としての『吉野の鮎』;詩人と歴史家と―風巻景次郎『西行と兼好』;万葉集と歎異抄とをむすぶ―吉野秀雄追悼;学問の散文;断章;学会偶感;“解釈”についての覚え書き)
国学の批判―方法に関する覚えがき

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

くりりんワイン漬け

0
国文学者の著作集の一つ。 私は物理学専門であるし国文学という威厳ある学問を、庶民レベルで愉しむという視点でしかものを見れない人間ではあるが、氏の書は2つの面でバイブルである。 究極の書評であり、複雑な思考や理論を構想するときに必要な思考方法を学習できる。2013/05/12

たっきー

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古事記研究の泰斗による文学論。文学研究者は必読でしょう。読む行為は自己の経験に根差した主観的なものであり、絶対的な読みなどない。このことを謙虚に持ち続けなくてはならないと思います。では文献学的手法を取るべきかと言えば、創造力を失わせてしまいます。国文学に再び光を当てるために、研究者は広く深く学ばなければならないのですね。2013/12/05

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