奇書シリーズ 三国志演義 〈下〉

羅貫中/立間祥介

平凡社（1992/06発売）

• サイズ A5判／ページ数 519p／高さ 23cm
• 商品コード 9784582325027
• NDC分類 923.5
• Cコード C0397

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[inami]

◉読書　★4.5　世の老若男女に絶大な人気を誇る（笑）『三国志』、自分の三国志はここから始まった。上巻では、第四十一回の「趙子竜　単騎　主を救う」が特に好きな回。下巻は第六十一回〜百二十回となっているが、特別な回は、第百三回の「上方谷に司馬困（かこみ）を受け、五丈原に諸葛星を祓う」。孔明が司馬懿仲達を火攻めにし、今度こそ命はもらったと叫ぶが、思いもしない大雨に火は消えてしまう、孔明は嘆息して「某事在人　成事在天　不可強也」【事を謀るは人にあり、事を成すは天にあり、いたしかたない】と・・ん〜たまらんわい！！

2019/09/15

[tai65]

星３・５

2017/01/17