ＳＷＡＮ－白鳥－モスクワ編 〈１〉

有吉京子

平凡社（2011/02発売）

• サイズ B6判／ページ数 181p／高さ 19cm
• 商品コード 9784582287738
• NDC分類 726.1
• Cコード C0973

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[綾乃]

SWAN―白鳥―シリーズの続編、図書館で見つけ何年か越しにこのシリーズをまた読み始めました。 互いをパートナーと認め合い、シュツットガルト･バレエ団に籍を置く真澄とレオンに「アグリー･ダッグ」への出演依頼が舞い込みロシアへ。 過去の失態を乗り越え、再びリリアナと同じ演目を踊ることになった真澄は、リリアナやセルゲイエフ先生と再会する。 リリアナとセルゲイエフの婚約、「春の祭典」をセルゲイエフと踊ることで、彼への思いに揺れ惑う真澄。 新たな物語の始まり。

2021/03/03

[せぴあ]

大好きなSWANの続編が出ていた。2年も経っているのに、レオンとはあまり進展していない。アレクセイ先生と真澄の踊りがまた見られるなんて！早く続編を！

2015/05/08

[もよ]

「まいあ」が出た時点で諦めていたまさかの続編がでた！店頭で見つけたときは本当にびっくりした。二人がこれからどう向き合っていくのか楽しみだ。

2011/02/15

[うさこ＠タッタカタ]

モスクワ編、1〜4巻。スワン本編から3年。真澄とレオンはーアグリーダックを踊るために、モスクワへ向かう。 リリアナとの再会。セルゲイエフへの愛とはーせつないなあーモスクワ編はバレエというより男女の愛の形がテーマですかね。続きは？あるの？

2014/09/15

[夏野]

シュツットガルトに行った後の、真澄ちゃんとレオンのお話。このころの真澄ちゃんは、まだセルゲイエフ先生に気持ちを残している感じ。どんな風にレオンと向き合っていくのか、どきどきしながら続刊を待ちます。

2011/02/11