民族でも国家でもなく―北朝鮮・ヘイトスピーチ・映画

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  • サイズ B6判/ページ数 235p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784582282627
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0074

出版社内容情報

ヘイトスピーチ、日本と朝鮮半島、ネットメディア等々。世界が不吉で不幸な方向へ滑り出していく時、われわれは何をすればよいのか。

【著者紹介】
比較文学者・映画史家

内容説明

世界が不幸な方向へと滑り出していったとき、われわれは何をすればよいのか。

目次

第1章 国籍(李鳳宇の国籍問題;韓国人と在日韓国人;在日の文学)
第2章 ヘイトスピーチ(在特会とネトウヨ;匿名性による迫害;血統主義と属地主義;台湾と韓国の学生運動;日本で反発できない三種類の人)
第3章 北朝鮮(まず国交回復;日本は独自外交ができるのか;日清戦争の前と同じ状況か;朝鮮学校の無償化反対に反対する;韓国のハモ)
第4章 映画(芸術映画が死にかけている;手塚治虫全集を映画に;映画館の新たな可能性;慰安婦と映画)

著者等紹介

李鳳宇[リボンウ]
1960年京都生まれ。朝鮮大学校フランス語学科卒業後、パリに留学。89年映画会社シネカノン設立。ヨーロッパ・アジアを中心に世界中の作品180本以上を配給。プロデュースした代表作に、内外の50以上の映画賞を受賞した『月はどっちに出ている』(1993年)、キネマ旬報ベスト・テン第1位に輝いた『パッチギ!』(2005年)、日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した『フラガール』(2006年)など。2011年にSUMOMO“スモモ”(現RESPECT“レスペ”)を設立

四方田犬彦[ヨモタイヌヒコ]
1953年大阪生まれ。東京大学で宗教学を、同大学院で比較文学と比較文化を学ぶ。70年代に軍事政権下のソウルに滞在したのを契機に、映画と文学をはじめ文化現象一般についての批評を執筆する。明治学院大学で長らく映画史の教鞭をとり、コロンビア大学、ボローニャ大学、中央大学校(ソウル)、清華大学(台湾)などで客員教授、研究員を務めた。サントリー学芸賞、伊藤整文学賞、桑原武夫学芸賞、芸術選奨文部科学大臣賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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のせなーだ

1
匿名というだけでどこまで人間はさらに無責任で厚顔無恥で残酷でいられるのか。犠牲者を作り集中的にやっつけて安全地帯(自分は正しい偉いと言う仮想世界)に逃亡している。個人として生きられない。「迫害群衆」はもっぱら韓国、中国、日本で起こる現象とか。やはり集団主義、平等よりも皆と同じという校則による学校教育をそのままに年を取ったというのかな。人権、平等という教育が不十分で起こるいじめを止めるのも学校、ほとんどの時間を毎日子どもが過ごす空間だもの。とにかく相手を知らないのでは始まらない。三つ子の魂百まで。 2024/06/10

hiratax

0
このメンツでの対談は3冊目のよう。2015/06/10

21球

0
特にヘイトスピーチには突っ込んだ見解を期待したのだが今一つでした。フラストレーション。全体に食い足りない感じ。2015/05/27

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