出版社内容情報
「荒木経惟 往生写集」展にあわせて刊行された写真集。第1回太陽賞受賞作「さっちん」や「センチメンタルな旅・冬の旅」「チロ愛死」などの名高い作品から、最新作「8月」「去年の戦後」「道路」まで、荒木が50年にわたって見つめてきた生と死のすべてを収録。写真点数=300点(モノクロ/カラー)。執筆=浜田優、マリオ・ペルニオーラ、藤野可織。デザイン=名久井直子。和英併記。
収録作品(登場順)=空景(1990)、センチメンタルな旅(1971)、愛のバルコニー(1982-2011)、Aノ楽園(1998)、チロ愛死(2010)、冬の旅(1991)、センチメンタルな旅・春の旅(2010)、空景(1989-1990)、堕楽園(2011)、PARADISE(Pは左右反転が正式表記。2014)、さっちん(1964)、アラーキーのニッポン(仮、2005-2013)、新潟エレジー(1988)、裔像(1978)、センチメンタルな京都の夜(1972/2014)、東京夏物語(2005)、銀座(1965-1967)、 地下鉄'72(1972)、8月(2013)、去年の戦後(2013)、道路(2013)、東ノ空(2014)
「荒木経惟 往生写集」展=2014年4月22日?6月29日、豊田市美術館/8月9日?10月5日、新潟市美術館/10月22日?12月25日、資生堂ギャラリー。公式サイト http://www.museum.toyota.aichi.jp/ojo_shashu
著者等紹介
荒木経惟[アラキノブヨシ]
1940年5月25日、東京、三ノ輪に生まれる。1963年千葉大学工学部写真印刷工学科卒業、電通に入社。1964年第1回太陽賞を受賞。2008年オーストリア政府より、オーストリア科学・芸術勲章受章。オーストリア科学・芸術アカデミーの生涯会員となる。2011年新潟市より第6回安吾賞受賞。2013年「荒木経惟写真集展アラーキー」で毎日芸術賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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