往生写真

個数:
  • ポイントキャンペーン

往生写真

  • 荒木 経惟【著】
  • 価格 ¥3,080(本体¥2,800)
  • 平凡社(2014/04発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 56pt
  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年04月30日 13時46分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 333p/高さ 19X25cm
  • 商品コード 9784582278118
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

出版社内容情報

「荒木経惟 往生写集」展にあわせて刊行された写真集。第1回太陽賞受賞作「さっちん」や「センチメンタルな旅・冬の旅」「チロ愛死」などの名高い作品から、最新作「8月」「去年の戦後」「道路」まで、荒木が50年にわたって見つめてきた生と死のすべてを収録。写真点数=300点(モノクロ/カラー)。執筆=浜田優、マリオ・ペルニオーラ、藤野可織。デザイン=名久井直子。和英併記。

収録作品(登場順)=空景(1990)、センチメンタルな旅(1971)、愛のバルコニー(1982-2011)、Aノ楽園(1998)、チロ愛死(2010)、冬の旅(1991)、センチメンタルな旅・春の旅(2010)、空景(1989-1990)、堕楽園(2011)、PARADISE(Pは左右反転が正式表記。2014)、さっちん(1964)、アラーキーのニッポン(仮、2005-2013)、新潟エレジー(1988)、裔像(1978)、センチメンタルな京都の夜(1972/2014)、東京夏物語(2005)、銀座(1965-1967)、 地下鉄'72(1972)、8月(2013)、去年の戦後(2013)、道路(2013)、東ノ空(2014)

「荒木経惟 往生写集」展=2014年4月22日?6月29日、豊田市美術館/8月9日?10月5日、新潟市美術館/10月22日?12月25日、資生堂ギャラリー。公式サイト http://www.museum.toyota.aichi.jp/ojo_shashu

著者等紹介

荒木経惟[アラキノブヨシ]
1940年5月25日、東京、三ノ輪に生まれる。1963年千葉大学工学部写真印刷工学科卒業、電通に入社。1964年第1回太陽賞を受賞。2008年オーストリア政府より、オーストリア科学・芸術勲章受章。オーストリア科学・芸術アカデミーの生涯会員となる。2011年新潟市より第6回安吾賞受賞。2013年「荒木経惟写真集展アラーキー」で毎日芸術賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

43
荒木経惟の失われたものを振り返るような、愛のかけらを集めたような写真集です。すでに発表されている写真ばかりですが、こうやって編集することで残された写真家の心情がこちらにも伝わってきます。チロの老いと遺骨までを撮影した一連の写真は、九相図巻のよう。この写真家のことを知らない人が最初に手に取るのに良い一冊だと思います。2023/04/04

こばまり

27
この春、豊田市美術館を皮切りに全国3箇所で開催の個展にあわせて刊行された作品集。私の手元にある一冊はジャケが異なり、表表紙は自宅マンションのバルコニーでくつろぐ陽子さん。裏表紙は陽子さん亡き雪のバルコニーに跳ねるチロ。集大成と言える1冊です。東京では2014年10月22日より、資生堂ギャラリーにて開催される由。2014/07/18

tu-bo@散歩カメラ修行中

16
荒木経惟の遺言ともとれる 写真集です。※本人は、まだ生きていますけど。2014/09/23

くさてる

7
性と死。充満している生々しさとどうしても届かない空虚さ。「おそらく生きていくということは、活気づきつつ衰えていくことなのだ」という浜田優による解説の一文がすべてを現しているような写真集でした。また、同時に収録されている藤野可織の「Aと私たちみんなの秘密」という短篇が、短篇としても独立しているし写真集の解説としてもすごく良かったです。2014/05/20

雨巫女。@新潮部

6
《私-図書館》陽子さんもチロも登場。チロが、年老い死を迎える姿は、辛かった。実家のれおも、だいぶん年をとってきたから、切なくなる。2014/06/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/8029868
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。