内容説明
フィルムとデジタルの競演が動画を超える迫力を生む。『水の屋久島』に続く、完全保存版写真集第二弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しーふぉ
18
白神の四季を感じられる写真集。今まで行った観光地で1番良かったです。今の時期は紅葉が綺麗なんでしょうね。2015/10/21
ポラオ
2
●雄大すぎる白神山地の風景が美しい。白神山地は青池あたりを軽ーく散策したことがあるだけだから、またがっつり観光してみたいな。2023/10/21
ターさん
1
白神山地はブナの原生林が広がる聖地である。屋久島とともに世界自然遺産に登録されている。だから、白神山地の核心地域は厳しく立ち入りを制限されているという。いくらプロの写真家といえども、規制区域には立ち入ることはできない。志水氏も「立ち入り禁止区域には立ち入らないという正攻法での撮影を誓う」今は10月、白神山地の森は紅葉の真っ盛りなのだろう。やがてやってくる冬を前に、クマたちも冬眠の準備をしているはずだ。写真は私を誘う。圧倒的なヤクスギを体感した経験があるので、次はどうしても白神山地を目指したいと思っている。2020/10/06
deerglove
1
「水」をテーマに撮影してきた志水さんが、世界最大のブナの〝数〟をみて「森」をテーマしようと挑んだ写真集。三年間、のべ133日が費やされた撮影はやはり森に限らず滝、池、海や、珍しく野鳥や昆虫、動物までもが被写体になっています。おそらく撮影を続けるうちに白神という場所そのものと向き合うようになったのでしょう。私も近いうちに「クマゲラの森」には行ってみたいですね。2015/06/06
