東京のちょっと昔―30年前の下町風景

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  • サイズ B5判/ページ数 191p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784582277654
  • NDC分類 213.6
  • Cコード C0072

出版社内容情報

子どもたち、下町の仕事と暮らし、家並、盛り場、祭り、路地……今ではお目にかかれない昭和40~50年代の貴重なモノクロ写真集。

内容説明

京島、浅草、谷中、三ノ輪、南千住、町屋、東向島、佃、月島…豆腐屋カメラマンが撮った、ノスタルジックな1970年代の町と人の記録。

目次

第1章 下町の風景
第2章 元気な子ども
第3章 下町の暮らし
第4章 祭りと盛り場
第5章 路地と横丁
第6章 作る、商う、働く
第7章 庶民の素顔
第8章 七〇年代東京風俗
豆腐屋カメラマンの飛び込み撮影術(西田成夫)

著者等紹介

若目田幸平[ワカメダコウヘイ]
1933年5月、東京都品川区二葉町生まれ。家業は豆腐製造販売業。58年、早稲田大学第一文学部卒業、家業を継ぐ。77年、『アサヒカメラ』自由の部年度賞第1位受賞。78年、「女たちの下町」で第15回準太陽賞受賞。その後、『太陽』(平凡社)、『アサヒグラフ』(朝日新聞社)、『ドリブ』(青人社)、『歴史読本』(新人物往来社)などでプロカメラマンとして活躍。85年以降、テレビCM十数本に出演(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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がっち

4
人が根付いているというか、下町ってこんなんだったんだなぁと今では想像できないものである。そんなに古いものではないだろうけど、今の下町からはこんな様子はわかりづらい。東京らしくなくなったというべきか。2012/08/21

オシャレ泥棒

2
図書館2024/11/15

tenorsox

2
この手の写真集たまに見るのだが、その町で生活している人を中心に撮っているのが特徴的。 娘に「パパが10歳の頃でしょ。写真で見るとすごい昔みたい」と言われ涙目。2012/03/28

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