内容説明
コメはどこから来てどこへ行くのか。中国、韓国から東南アジア、そして日本へと、稲作の風景と文化を追い求める旅。
著者等紹介
青柳健二[アオヤギケンジ]
1958年山形県河北町生まれ。山形大学工学部卒業。大学時代、ヨーロッパを旅したとき、パリの本屋で偶然見つけたある写真集に感動し、写真に興味を持つ。その後写真を独学し、中国の少数民族、メコン河流域の撮影などを繰り返す。雲南で「棚田」を意識してから、この10年間は、日本を含むアジア各地の稲作文化、とくに棚田とそこに暮らす人々を訪ね、新聞、雑誌、写真展などで写真を発表する。棚田学会会員
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