内容説明
17世紀フランスの演劇空間を精緻に読み解き、その想像力のありようと今日的問題性を鮮やかに浮彫りにする意欲作。著者積年の研究の集大成。
目次
第1部 バロック研究の変遷と今日的意義(バロックの発見;1960年代のバロック・ブーム;バロックとマニエリスム;バロックの凋落から復活へ)
第2部 バロックと演劇(悲喜劇;劇中劇;分身劇;殉教劇;祝祭劇)
17世紀フランスの演劇空間を精緻に読み解き、その想像力のありようと今日的問題性を鮮やかに浮彫りにする意欲作。著者積年の研究の集大成。
第1部 バロック研究の変遷と今日的意義(バロックの発見;1960年代のバロック・ブーム;バロックとマニエリスム;バロックの凋落から復活へ)
第2部 バロックと演劇(悲喜劇;劇中劇;分身劇;殉教劇;祝祭劇)