文化としてのシンフォニー〈1〉18世紀から19世紀中頃まで

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  • サイズ A5判/ページ数 290p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784582219647
  • NDC分類 764.31
  • Cコード C0073

内容説明

なぜ西洋音楽史は、19世紀のドイツ音楽、しかも器楽曲を中心に、とりわけシンフォニーを頂点として、描かれてきたのだろうか?西洋音楽史記述そのものへの脱構築を迫る新しい音楽文化史論。

目次

「シンフォニー文化」
第1部 一八世紀のシンフォニー(シンフォニーの起源;シンフォニアの流出;シンフォニアの隆盛―ドイツ;ヴィーン ほか)
第2部 一九世紀のシンフォニー その1(シンフォニーの転換とシンフォニー意識;シンフォニーの美学とナショナリズム;ベートーヴェンのシンフォニー;ドイツ・シンフォニーの時代の到来 ほか)

著者等紹介

大崎滋生[オオサキシゲミ]
1948年生まれ。桐朋学園大学音楽学部教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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