出版社内容情報
品種改良の前と後の大きな変化を、ビジュアルな紙面で楽しむことができます。また、人類と生き物の共生の歴史、現代の多くの品種、ゲノム編集など最新の品種改良技術なども紹介し、品種改良の重要性を学ぶことができます。
内容説明
地球の環境の中で、自然に生まれ育ってきた生き物を野生種といいます。でもわたしたちの暮らしの中には、人の手によって品種改良されてきた生き物がたくさんいるのです。この本には、そんな生き物たちの品種改良「前と後」の大変身した姿がたくさん登場します。動物編と植物編に分かれた6つのワールドを、楽しいビジュアルとイラストで紹介する図鑑です。
目次
動物界(哺乳類ワールド;鳥類ワールド;魚介類ワールド)
植物界(果物ワールド;野菜ワールド;花ワールド)
著者等紹介
小宮輝之[コミヤテルユキ]
上野動物園の第13代園長。日本動物園水族館協会前会長。2011年8月から公益財団法人東京動物園協会常務理事。他に公益財団法人日本鳥類保護連盟代表理事(会長)、山階鳥類研究所評議員、サントリー世界愛鳥基金運営委員などを務める
竹下大学[タケシタダイガク]
品種ナビゲーター。キリンビールで花の育種プログラムを立ち上げ、同社アグリバイオ事業随一の高収益ビジネスモデルを確立。国内外で130品種を商品化。2004年、ALL‐America Selectionsが北米の園芸産業発展に貢献した育種家に贈る「ブリーダーズカップ」の初代受賞者に。現在は植物・食文化・イノベーション・人材育成・健康の切り口から、情報発信やセミナー等を行う。技術士(農業部門)、J.S.Aソムリエ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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そうさん
サト