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出版社内容情報
こども食堂は、こどもたちや地域の人たちがそれぞれの思いでやってきて、安心して楽しく食事ができる、ホッとする場所です。千葉県の根木内小学校では各学期1回、朝から学校でこども食堂が開催されます。大学生たちが運営する電気通信大学こども食堂では、大学生と子どもたちのレクリエーションも行われています。どれひとつ同じこども食堂はありません。7カ所のこども食堂を通じて、地域の人たちが地域の子どもたちのために行っている取り組みを紹介します。
【目次】
目次
学校でみんなと食べる朝ごはん―根木内おはようこども食堂
大学生がこども食堂をやってみた―電気通信大学こども食堂
サンタのおうちへようこそ!―みんなの食堂
ふるさとの味、うまいんだんべぇ―だれでも食堂Ulu
ぼくのアイデアでみんなが笑顔―えまいまキッチン
ママがこども食堂をはじめちゃった!―TSUGAnoわこども食堂
私にお姉さんができた!―えまいまキッズカフェ
こども食堂をもっと知ろう
“むすびえ”からのメッセージ
著者等紹介
もちなおみ[モチナオミ]
東京都出身。日本児童出版美術家連盟会員。絵本作家、ライター、羊毛フェルト作家。司書資格や手芸出版社の勤務歴を持つ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
どあら
27
図書館で借りて読了。色々なタイプのこども食堂があることが分かりました。私自身は行ったことはありませんが、友人と作った野菜を寄付したことがあります。2025/10/16
定年(還暦)の雨巫女。
14
《私-図書館》こども食堂のいろんなタイプがあるんだなあ。2025/11/07
菱沼
2
こども食堂の始まりは、収入等の理由で欠食する家庭の子への食事提供だったかもしれないけれど、今は子どもの居場所、人と関わる場所といったコミュニケーションの場になっているのかもしれない。食べに来る子どもだけでなく、運営する人たちにとっても必要な場所だという気がする。地域文庫と似ているかも。人と人との間に食があるか、本があるかの違いだと思う。フードロスについては自治体でも取り組んでいると思うけれど、自治体と企業と学校が連携して、社員食堂や給食を「誰でも食堂」に広げていけないかなと思った。2025/11/16
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